偶然のカタマリ

2.5次元をこよなく愛するアラサーの日常。主にジャニーズのftr組と∞なお兄さんたち。

SMAP解散報道に関してKinKiヲタの私が思うこと

SMAPとKinKiKids

 

私がジャニーズにハマったきっかけはSMAPでした。

そのうちにバックについていたKinKiの方に興味が移ってしまい、

結果的にはKinKiファンとして二十数年を過ごしてきましたが……。

やっぱり、私にとってSMAPはずっと特別な存在で憧れの対象でした。

 

KinKiの2人が語るSMAPとのエピソードはどれも優しいものばかりで、

特に中居君が「2人のことも俺たちと同じように応援してあげて」と、

自分たちのファンに向けて言ってくれたという話が本当に大好きです。

緊張しいであまり音楽番組等で笑顔を見せてくれない剛さんが、

中居君の番組では少年のように無邪気な顔で笑うのが嬉しかった。

 

ここ数ヶ月、雑誌のインタビューでSMAPについて語ることが多く、

先日の『音楽の日』で中居君に絡みに行ったところなどを見ていても、

恐らくKinKiは事務所内の不穏な空気を感じていたんでしょうね……。

詳しい事情は知らずとも、SMAPが危うい状況にあると察していたからこそ、

届かないと分かっていても色んな場所で発信し続けてきたんだろうなぁと。

 

2人が今、解散報道を見てどんな気持ちでいるのか……。

いちファンである私には想像することしか出来ませんが、

恐らく察するに余りある悲しさ、悔しさでいっぱいだと思います。

 

連日の報道内容に対する疑問

 

そもそも、今回の報道では木村君と中居君はグループ存続を訴えたけれど、

他の一部メンバーが強硬な態度を取ったために解散という結論になったと、

ほとんどのメディアがそのような対立の構図を取り上げて説明しています。

事務所側もあくまで存続を訴えたけれど、メンバーが辞めたいと言ったと。

 

……本当にそうなんでしょうか?

私たちファンには、事務所から与えられた一方的な情報しかありません。

本人たちの意思と言いながらも、本人たちの口から説明するような場もなく、

ああじゃないこうじゃないと言われてもイマイチ信用出来ないというか。

さらに言うならば、文春で繰り広げられたメリー副社長と飯島さんの確執、

あれから全てが狂い出したんじゃないかとほとんどのファンが思っています。


誰が考えても元凶は事務所(主にメリー・ジュリー)の方にあるにも関わらず、

その点について触れるメディアがあまりないのはどうしてなんでしょうか?

あまりにも一方的すぎる言い分をただ素直に垂れ流すだけのメディアが怖いし、

このまま何事もなかったかのように惜しまれつつ解散、だなんてあんまりです。

 

決して他人事ではない問題

 

これはSMAPだけの問題ではなく、いつ自担に起きてもおかしくない話です。

事務所の異様な体制が続く限り、第2・第3のSMAPが出てきてもおかしくない。

そう全てのジャニーズファンが危機感を抱くべき、大きな問題だと思います。

 

解散自体は、本人たちの望んだものであるならば受け入れるしかありません。

アイドルとしての在り方を考えたとき、年齢や結婚、仕事へのスタンスetc.

様々な事情で脱退・解散するグループがあるのは仕方のないことです。

しかし、今回はそこに至るまでの経緯があまりにもおかしいと感じます。

たとえ本人たちが自ら考え解散という結論に至ったとしても、

そのきっかけは事務所の在り方にあるというのは明白です。

 

この点だけでもハッキリしなければ、安心して自担を応援出来ません。

私たちに出来ることはあまりにも少ないし、何の力もないかもしれませんが、

せめて公の場で事務所に対して「おかしい!」と疑問を投げ続けることで、

解散に纏わるあれこれを風化させないことが大切なのではないかと思います。

 

全く纏まらない思考のまま書いた記事なのでそのうち削除するかもですが、

現時点で考えていることを残しておきたくて書き殴ってみました。