KinKiKids20周年に向けての反省と決意
今日発売のTVガイドとザ・テレビジョンの表紙はKinKiKids。
20周年イヤーに突入ということで大々的に特集を組んで下さって、
ページ数も多くこれは絶対に買い!だとは思ったんですが……。
すいません、ちょっと即決出来ずに棚に戻してしまいました;
模範的なftrファンになれない葛藤
私が雑誌を買う基準は、ビジュアルの良さとインタビューの内容です。
光一さんのビジュはほぼ一定(アンドロイド疑惑)なので問題ありませんが、
剛さんがパンパンに太っていたり髭だったりすると若干手にするのを躊躇います。
ファンならばタレントがどんな外見だろうと愛するのが正解だとは思いますが、
私はどうしてもジャニーズにビジュアルの小奇麗さを求めてしまうので……;
それでも2人がめっちゃ笑顔だったり仲良さげな萌えショットがあれば、
ビジュアル関係なしに即・お買い上げしてしまうんですけどね。
最近では無表情・無愛想(よく言えばクール)なグラビアが多くて、
なかなか購入まで至らずに見送るパターンがほとんどになっています。
他のファンの方のツイッターやブログなんかを見ていると、
今回のTV誌も「ヤバい萌え……!」と好意的な意見が多いので、
恐らく自分が少数派なんだろうなぁという自覚はあるんですよ。
アイドルスマイルやあからさまな仲良しショットをしないからこそのftr。
その微妙な距離感や、ふとした瞬間の素の笑顔を楽しむのが真のファン。
分かっているのに、どうして心の奥底で2人にアイドルっぽさを求めてしまう。
良いftrファンになれない葛藤が、自分の中でここ数年ずっとあります。
ある意味、掛け持ちの弊害?
多分、KinKiに対してアイドルっぽさを求めるようになってしまったのは、
∞やV6という他のジャニーズを知ってしまったせいもあると思います。
それまでは事務所担と言いながらもほぼKinKi一筋で過ごしてきたので、
歌番組や雑誌のグラビアで無表情・無愛想・絡みナシなのは当たり前。
お互いの電話番号は知りません、プライベートにも興味ありません、
三十路の男同士で手をつなぐ?気持ち悪いしそんなポーズはお断り!
―という彼らの姿勢に対して、何の疑問も抱いていなかったんですよ。
でも、いざ他のグループにも目を向けてみたら全然違うじゃないですか。
∞は歌番組でもライブでもいつも元気いっぱいにニコニコふざけているし、
気難しいと聞いていたすばる君ですらグループにいるときは笑顔全開。
V6の三宅健君はいつもアイドルとして完璧のビジュアルをキープしていて、
ファンが求めている剛健としての絡みも積極的に見せてくれます。
……いやね、彼らとKinKiを比べても仕方がないって分かってるんです。
でも、つい「KinKiもこれくらい笑って歌ってくれたらなぁ~」とか、
「このくらい絡んでくれたらなぁ~」とか考えてしまうんですよ。
掛け持ちにはありがちな思考だと思うんですが、ホント良くないですよね。
『みんな違って、みんないい』の精神で応援していかなければ……!
明日から20周年イヤーに突入だというのに、
私は何故ここでこんな反省をしているんだろう(笑)
でも、何だかんだ文句を言うのも愛しているからこそ。
彼らが望むような模範的なファンではないかもしれないけれど、
これからも末永く応援していけたらなぁと思っています。