我がジャニヲタ人生の原点 『SMAP』
以前も語りましたが、私がジャニヲタになったきっかけはSMAPでした。
うちの両親は子育てに対してかなり厳格で(今じゃすっかりテキトーですが)、
放課後は塾にピアノ・声楽・フルートと友達と遊ぶ暇もありませんでした。
当然、同級生たちとの会話にもついていけず孤立したぼっち状態です。
優しい同級生とSMAPとの出会い
でも、ある日それを見かねたクラスの女の子が声をかけてくれて。
「SAMPって知ってる?ジャニーズの。すごくカッコいいんだよ!」と、
誇らしげに自分の持っていたSMAPの下敷き*1を見せてくれました。
TV番組はNHKのニュース以外に見せて貰えなかった当時の私にとって、
そこに写るジャニーズ特有のキラキラした世界観は本当に衝撃的で。
特にあの頃のキムタク(あえてそう呼ばせて下さい)のオーラは半端ない!
免疫のない私はもう、その色気にコロッと落ちてしまったのでした。
それからその子とちょこちょこ話すようになったのがきっかけで、
他のクラスの女子とも話せるようになり、晴れて脱・ぼっちに成功。
私にとって、SMAPとの出会いはジャニヲタ人生の原点であると同時に、
辛いぼっち生活から救ってくれた大切な思い出の一つになっています。
最近のSMAPを取り巻く状況について
だからこそ、今のSAMPに対する事務所の対応には物凄く腹が立ちます。
週刊誌やネットで出回っている噂が全て真実だとは思っていませんが、
彼らの露出に関して何らかの圧力が働いているのは明白ですよね。
特に『音楽の日』にSMAPが出られないことに関してはどうして!?と。
しかも彼らの方で辞退したと言われていますが、絶対に違いますよね。
新曲を出していないからとか5人の気持ちが揃っていないからとか、
はぁぁぁ??って感じですよ。なにを今さら尤もらしいことを……。
新曲なんて出していなくたって、この手の音楽番組には出られるでしょう。
ウン十年前のヒット曲で堂々と出ている大物歌手だって沢山いるのに、
その理由はあまりにも苦しいんではないでしょうか、某羊さん。
正直、事務所内のゴタゴタについての真実はよく分かりません。
けれどその後の対応を見るかぎり、事務所側に何らかの問題があり、
SAMPという国民的アイドルが傷つけられようとしていることは事実。
光一さんも剛さんも恐らくその状況を憂えているからこそ、
雑誌等で折に触れてSMAPについて語っているんだと思います。
こういうとき、ファンが出来ることって何だろうと考えてしまいます。
私を救ってくれたSMAPに対して、KinKiの良き兄である彼らに対して、
ただのちっぽけなファンである私に出来ることって、なんだろう?
今のこの状況が、彼らの望んだものであるならそれでいいんです。
でも、もし事務所の圧力で孤立した状態に追いやられているのなら。
微力ながら、私も何かしなければ!と思うんです。
今のところTV局に要望のメールを出すくらいしか思いつかないし、
本当に微力すぎて情けないんですけどね……。
*1:まだ森君がいた頃でした