ぼっちのアラサージャニヲタでもTwitterって楽しめますか?
ガラパゴスBBAによる葛藤
私はつい最近までガラケーを愛用しLINE等のSNSもほぼノータッチ、
日記代わりのブログをPCから更新するだけのガラパゴスBBAでした。
元々仕事関係以外の友人は片手で足りるくらいしかいませんし、
その数少ない友人も「連絡はメールで十分!」な人ばかり。
Twitterは情報収集の手段としてたまに閲覧だけはするけれど、
実際に書き込んだらスッカスカの頭の中がバレそうで怖い……。
ぼっちだと呟いてもホントの独り言みたいになりそうなのも辛く,
ひたすら他人のツイートを覗き見するだけの毎日でした。
このまま見ているだけの方が平和でいいのかな~と思いつつ、
普段の生活では吐き出せない一瞬の「萌え!」な瞬間を誰かと共有したい、
ジャニヲタ全開で下らない妄想に花を咲かせたいという気持ちもあり。
う~ん……しかし、KinKi界隈は下品なアンリ―さんたちもいるし、
万が一絡まれたりしたら面倒そうだなぁという心配も若干あります。
そもそも、LINEすら四苦八苦しながら使っているレベルのBBAに、
Twitterなんていう最先端(?)のツールが使いこなせるか……。
いや、でも御年80歳の小池一夫さんもバリバリ呟いてらっしゃるしなぁ。
グダグダ悩んでいる間にやってみるのも一つの手かもしれませんよね。
もしかしたら、Jフレ世代でKinKiKidsファンのftr寄り・事務所担で、
男性声優とお笑い芸人と男子フィギュアスケートが大好き!という、
奇跡的にバッチリ趣味が合う人と出会えるかもしれませんし。
とりあえず、Twitterを始めることがあればこちらでも報告します。
絡んでやってもいいよ~という心優しい方がいれば泣いて喜びますので!
ひとつよろしくお願い致します。
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が面白い件について
海外ドラマを見ているようなドキドキ感
遅ればせながら、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の第1話を見ました。
タイトルから期待していた通りの異常犯罪っぷりにドキドキが止まりません。
比奈子じゃないですけど、私もこの手の犯罪には非常に興味があります。
ちょっと海外ドラマっぽいダークな匂いがするドラマですよね。
実は私、海外ドラマ(特に刑事モノ)が大好物でして。
『FRINGE』・『グリム』・『ヘイヴン』・『クリミナル・マインド』etc.
今まで両手では数えきれないくらいの作品を見てきたんですが、
久しぶりに日本のドラマでおおっ!というものに出会えた気がします。
横山さんの美しさを再認識
波瑠さん演じる比奈子は、ニコッと笑うと本当に可憐で無邪気。
だからこそ、異常犯罪にのめり込んでしまうときとのギャップがすごい。
タイトルの通り、ON・OFFの差が激しく見ていて大丈夫?とハラハラします。
横山さんの東海林先輩も良いですよね。これは人気出そうなキャラクター。
クールで一匹狼、組織のルールお構いなしで非合法な捜査をしまくり。
おまけに何やら過去にとんでもない闇を抱えていそうな予感。堪りません!
個人的には、別にファンでもないのに夢に出てきて以来気になっている、
要潤さんが出ているのも高ポイントです。またへタレが似合いますよね~。
それにしても、黒髪+スーツの横山さんのカッコ良さは犯罪レベルです。
情報屋とのシーンで、路地裏の壁に気だるげに凭れる姿が超セクシーでした。
今まで単なる色白すぎでカタカナに弱いだけの人だと思っていたけれど、
こんなに禁欲的な色気を出せるなんて……!なんかズルい。悔しい。
2話目も録画してあるので、出来るだけ早目に見たいと思います。
原作も買って読んでみようかな~。
『TV fan』のKinKiが好みすぎるので、速攻お持ち帰りしてきたよ
本日発売の『TV fan』の表紙Kidsがとても良い
近ごろは個人的にピンとくるものがなく購入見送りが続いていましたが、
これはチラッとページを捲っただけで「はい購入~!」と速攻レジ行きです。
久しぶりに自然な表情で柔らかく笑う2人を見せて貰った気がします。
インタビューも光一さんに関してはまぁ、いつも通り素っ気ないですけど(笑)
撮影中のある出来事についてインタビュアーさんが突っ込んでくれたおかげで、
剛さんから『俺たちの絶妙なバランス自慢』を聞くことが出来ましたし。
2人とも露骨に仲良しポーズや萌え言葉を要求されるのは嫌がりますけど、
話の向け方によっては自然にお互いの必要性について語ってくれますよね。
インタビュアーさんの人柄や懐に入り込む話術にもよるんでしょうが、
こういう温度のある言葉をもっと雑誌で見られたらなぁと思います。
黒須みゆきさんとは一体何者なのか
あまり雑誌を買わない私ですが、うわっ好み!と思って買った場合は、
大抵カメラマンが黒須さんであることが多いと最近になって気付きました。
何だか2人が柔らかい表情をしているな~、と思うと必ず黒須さんのお名前が。
気になって検索してみたら、ツイッター等でよく撮影のお話しもされていて、
それを読んでいると被写体1人1人への愛情がとても良く伝わってきます。
大病をされたそうで、生きることや好きな写真が撮れることへの喜びなど、
こちらがハッとさせられるような表現もあって本当に素敵な方だと思います。
KinKiの写真も毎回柔らかい、良い表情を撮って下さるのでありがたいです。
萌えを全面に押し出さないのにじんわり萌える(?)構図も素晴らしい。
今回だと、光一さんと剛さんが2人で1本の薔薇の花を持っている写真。
光一さんは男らしく片手で、剛さんは両手でふんわりと支える感じ。
次のページの、剛さんがお口半開きで笑ってる写真もいいですよね。
何というか、2人の平和な関係性が伝わってくるような気がします。
これで夏の表紙祭りはひとまず終了になるのかな?
結局買ったのは『TV fan CROSS』と『TV fan』だけでしたが、
余った分はライブに向けてしっかり貯金しておきたいと思います!
KinKiKids 20周年突入&アリーナツアー決定おめでとう!
本日でKinKiKidsのCDデビューから満19年、そして20周年イヤーへ突入!
超久しぶりになるアリーナツアーも発表され、めでたいこと尽くしです。
ケーキを買ってお祝いするような気合の入ったファンではありませんが(笑)
ある朝起きたら母親が「CDデビューだって!」と興奮気味に教えてくれたのを、
まるで昨日のことのように鮮明に覚えています。あれから19年かぁ……。
私にとってのKinKiKidsとは
週8本くらいレギュラーがあって馬車馬のように働かされていた10代の頃から、
それぞれ悩みながら今のスタイルを確立してきたのをずっと見守ってきました。
ときには自分の思うアイドル像と違った方向へ進む2人にがっかりしたり、
仕事が忙しくてなかなかライブに行けないような時期もあったりしました。
それでも、KinKiはずっと私の人生の一部でした。多分、これからもずっと。
友達も恋人も、仕事だって長くは続かなかった飽きっぽい私だけれど、
KinKiに対する興味だけは小学生の頃からずっと変わらず持ち続けています。
ソロ活動が中心になった現状を寂しく感じないわけではないけれど、
2人が10代の頃と同じように仲良くキラキラアイドル路線を続けていたら、
恐らくここまで長く興味を持ち続けることもなかったかもしれません。
それぞれの世界を確立して、緊張感のある距離を保ったままだからこそ、
私は今でも新鮮な気持ちで2人を見ることが出来るんじゃないかと思います。
まぁ、冬以外は文句ばっかり言ってる悪いファンですけどね(笑)
アリーナツアーへの特別な想い
我が家は母娘揃ってKinKiファンで、昔はよく一緒にライブに行っていました。
最近では母の体力の衰えもありぼっちでの参戦が多くなっていましたが、
今回は家の近くの会場もあるので是非!一緒に行きたいと思っています。
母は今年の4月に神経系の難病と診断され、必死にリハビリに励んでいます。
何とか症状が悪化しないようにと頑張ってはいますが、経過は良くなく。
もしかすると、次の記念イヤーは一緒に迎えられないかもしれません。
キャパが少ないので当選する確率はかなり低いとは思いますが、
母の為にも是非当たって欲しいなぁ、と祈るような気持ちでいます。
……何だか重い話になってしまってスイマセン;
記念イヤーのメモリアルな雰囲気に引き摺られてしまったのかな~。
次回からはまた文句ばっかりのクソブログに戻りたいと思います(笑)
KinKiKids20周年に向けての反省と決意
今日発売のTVガイドとザ・テレビジョンの表紙はKinKiKids。
20周年イヤーに突入ということで大々的に特集を組んで下さって、
ページ数も多くこれは絶対に買い!だとは思ったんですが……。
すいません、ちょっと即決出来ずに棚に戻してしまいました;
模範的なftrファンになれない葛藤
私が雑誌を買う基準は、ビジュアルの良さとインタビューの内容です。
光一さんのビジュはほぼ一定(アンドロイド疑惑)なので問題ありませんが、
剛さんがパンパンに太っていたり髭だったりすると若干手にするのを躊躇います。
ファンならばタレントがどんな外見だろうと愛するのが正解だとは思いますが、
私はどうしてもジャニーズにビジュアルの小奇麗さを求めてしまうので……;
それでも2人がめっちゃ笑顔だったり仲良さげな萌えショットがあれば、
ビジュアル関係なしに即・お買い上げしてしまうんですけどね。
最近では無表情・無愛想(よく言えばクール)なグラビアが多くて、
なかなか購入まで至らずに見送るパターンがほとんどになっています。
他のファンの方のツイッターやブログなんかを見ていると、
今回のTV誌も「ヤバい萌え……!」と好意的な意見が多いので、
恐らく自分が少数派なんだろうなぁという自覚はあるんですよ。
アイドルスマイルやあからさまな仲良しショットをしないからこそのftr。
その微妙な距離感や、ふとした瞬間の素の笑顔を楽しむのが真のファン。
分かっているのに、どうして心の奥底で2人にアイドルっぽさを求めてしまう。
良いftrファンになれない葛藤が、自分の中でここ数年ずっとあります。
ある意味、掛け持ちの弊害?
多分、KinKiに対してアイドルっぽさを求めるようになってしまったのは、
∞やV6という他のジャニーズを知ってしまったせいもあると思います。
それまでは事務所担と言いながらもほぼKinKi一筋で過ごしてきたので、
歌番組や雑誌のグラビアで無表情・無愛想・絡みナシなのは当たり前。
お互いの電話番号は知りません、プライベートにも興味ありません、
三十路の男同士で手をつなぐ?気持ち悪いしそんなポーズはお断り!
―という彼らの姿勢に対して、何の疑問も抱いていなかったんですよ。
でも、いざ他のグループにも目を向けてみたら全然違うじゃないですか。
∞は歌番組でもライブでもいつも元気いっぱいにニコニコふざけているし、
気難しいと聞いていたすばる君ですらグループにいるときは笑顔全開。
V6の三宅健君はいつもアイドルとして完璧のビジュアルをキープしていて、
ファンが求めている剛健としての絡みも積極的に見せてくれます。
……いやね、彼らとKinKiを比べても仕方がないって分かってるんです。
でも、つい「KinKiもこれくらい笑って歌ってくれたらなぁ~」とか、
「このくらい絡んでくれたらなぁ~」とか考えてしまうんですよ。
掛け持ちにはありがちな思考だと思うんですが、ホント良くないですよね。
『みんな違って、みんないい』の精神で応援していかなければ……!
明日から20周年イヤーに突入だというのに、
私は何故ここでこんな反省をしているんだろう(笑)
でも、何だかんだ文句を言うのも愛しているからこそ。
彼らが望むような模範的なファンではないかもしれないけれど、
これからも末永く応援していけたらなぁと思っています。
『薔薇と太陽』 フライングゲット!
本日はKinKiKidsの新曲『薔薇と太陽』のフラゲ日。
―ということで、早速お迎えに行って参りましたよ~
発売日前なのでネタバレになるような情報は伏せますが、
これから購入するという方のために個人的な感想をちょろっと。
カッコ良いKinKiを堪能したいなら迷わず初回A
初回Aには『薔薇と太陽』のMVとメイキングが収録されています。
歌番組で既に披露されているように、光一さんがダンス・剛さんがギター。
2人ともビジュアル絶好調、セットも豪華で目の保養には最高の仕上がりです。
メイキングは2人の絡みもさほどなく、特に萌えドコロはありませんが、
まぁKinKiのメイキングならこんな感じだろうなと予想した通りですね。
個人的には初回盤どちらかしか買えないのなら、断然Aをおススメします。
どんなKinKiでも愛せる心の広いファンは初回B
初回Bには発売前からネットをざわつかせた『牛とマタドール』を収録。
ざっくり説明すると、台本なしでグダッグダのゆるーい着ぐるみコントです。
笑いのツボが合えば面白いと思いますが、私はちょっと……う~ん(困惑)。
これだったら、光一さんが最初に提案していた『牧場で乳搾り』の方が、
シングルの特典としては良かったんじゃないかなぁと思うんですが。
でも、このグダグダ加減がKinKiらしいっちゃKinKiらしい気もします。
実はいつもKinKiのCDを購入している近所のお店では、
初回A・B・通常とも売り切れていて買えなかったんですよ。
今まで予約なしでも余裕だったので、ちょっと油断していました;
何とか他のお店で購入することが出来てホッとしましたが、
やっぱり20周年ともなると今後は予約必至!ですね。
『FNS歌謡祭』 第2部についてのちょっとした感想
FNSの夜フェスは諸事情により録画組なので明日ゆっくり見るとして、
第2部についての感想(主に選曲に関しての愚痴)をちょろっと。
ド定番を歌われると「うん……」ってなるよね
第2部で披露したのはTOKIOが『LOVE YOU ONLY』、V6が『愛なんだ』、
そして我らがKinKiKidsは『ジェットコースターロマンス』でした。
『うたの夏まつり』という時点で何となく予想はしていたんですが、
やっぱりこの選曲になるか~;的な残念感は否めない*1ですよね。
もう何百回聴いただろう……と思うのは私がBBAだからでしょうか?
最近ファンになった若い子なんかだと、逆に新鮮だったりするのかな?
この手の歌番組で定番曲を歌わされるのは何もジャニーズだけじゃなくて、
他の歌手の方たちも似たような感じなので仕方ないんでしょうけどねぇ。
ファンとしては「あの曲の方が魅力を引き出せるのに……!」とか、
「もっと良い曲が他にもあるのに……!」とか、つい思ってしまいます。
KinKiで夏うたなら、両A面のシングル曲なのにいまいち存在感のない、
『ギラ☆ギラ』という本人たちも覚えていないような曲があったのに。
存在感のなさでいったら、他にも『夏模様』とか色々ありますよね。
あとは何だろう……?『Back Fire』とか。オシリに火がつくやつ(笑)
でも、いきなりマイナーな曲を歌われてもファン以外は戸惑いますしね。
何だかんだ文句を言いつつ、ド定番を聴けるだけでも有難いことです。
年月が経って、歌声が変わればまた違う味わいも出てきますし。
37歳のオッサンが歌うジェロマもいいものですよ。うん。
*1:KinKiは珍しく『フラワー』じゃなかったけれど、恐らくジェロマミリオン大作戦の影響?でこの選曲になったと思われ